ダンシング・クイーン

少し前に挙げた『ザ・パイパー』のからみで、もう一度アバを取り上げたいと思います。アバは北欧の出ですが北欧系という枠ではくくれません。ここからディスコ系にも広げていくつもりです。

私が大学を出た昭和50年ころディスコが全盛でした。私はディスコに通い詰めたわけではありませんが、乗りのいいディスコ音楽は大好きでした。1976年から1977年にかけて世界的にヒットしたのが、この『ダンシング・クイーン』でした。ミラーボールがくるくると回り、光線がそちこちを横切る、きらびやかなディスコの中でそれこそ、きらめくような曲でした。

バイオリンを効果的に取り入れた、流れるようなバックが大変印象的でした。これにピアノとドラムスがリズムを刻み、アグネッタとフリーダのキンキンとひびいてくるようなきれいなハーモニーが華やかさをかもし出していたと思います。まさにバラ色、虹色、金色が入り交じって異世界を作り出しているような色彩感豊かな曲でした。

メロディー的には取り立てるほどのものはなく、スローなバラード調です。しかし、これはきらびやかな厚みのあるバックとの対比がよかったのだと思います。うるさいほどの光に囲まれた中で孤独感を引き立たせてくれたように感じて惹かれました。当時ひとりアパートでさみしげな日々を送っていたわたしの心境にぴったりとくるものがあったようです。

http://www.youtube.com/watch?v=xFrGuyw1V8s&feature=related

アバの曲作りはとてもすてきです。プロデューサーの感覚が優れていたのでしょう。このあとの『ブーレ・ブー』や『ギミー・ギミー・ギミー』でも、コーラスの掛け合いや曲の盛り上げ方がとてもドラマチックです。

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