シェフナーズ・ロンガ

女子十二楽坊が爆発的にヒットしたのは2003年のことですが、その最もヒットした曲が『自由』でした。これを初めて聴いたとき、「クラシックギターの名曲『アストーリアス』に似ているな」と思いましたが、その後調べてみたら、なんとこの曲はトルコの古典的な曲だそうです。『Sehnaz Longa』(Sの下にひげがつく=シェフナーズ・ロンガ)といいます。ウードという、ギターのもとになった楽器で演奏されます。もう100年ほど前に作られた曲のようです。トルコの宮廷で演奏されたことでしょう。

トルコの音楽はいわゆる半音階のさらに半分、そしてそのさらに半分と、音程が細分化されているので、いわゆる微妙な揺れるような音楽になるわけです。この曲も十二楽坊の自由とは音程が微妙に違うところが面白いと思います。

ウードという楽器はじかに目で見たことはないので、よくはわかりませんが、どうも2本の弦がマンドリンのように1対になっていて、それが6組あるようです。これが共鳴しておもしろい響きが出るようです。ただし、知らない人には奇妙な音としか聞こえないかも知れません。ユーチューブでウードを弾いている Bayram Coskuner ( s の下にひげがつく)は大変な名手のようで、運指がとても速くびっくりします。

https://www.youtube.com/watch?v=ne0UEW_-gIk

画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック