コンガ

昭和60年(1985年)のマイアミ・サウンド・マシーンの作品です。演奏しているマイアミ・サウンド・マシーンは、アメリカのフロリダ州マイアミで結成されたラテン系のポップス・グループです。グロリア・エステファンがメイン・ボーカルで歌っています。

この曲を出したころはグループ名を単に「マイアミ・サウンド・マシーン」と言ってこのグループの一員というだけの位置づけでしたが、その後、「グロリア・エステファンとマイアミ・サウンド・マシーン」とグロリア・エステファンを前面に出したネーミングになりました。それほどグロリアの存在感が増したのでしょう。このグループについては、ソニーのグロリア・エステファンの日本語公式ホームページに詳しいので参照してください。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/GloriaEstefan/

中南米の音楽は情熱的な曲が多く、ルンバ、サンバ、サルサ、チャチャチャ、マンボなどいずれも激しいダンスを伴うものです。ちがいはよくわかりませんが、この曲もアップテンポで調子がよく、リズムだけでも聴かせてくれる曲です。

しかし、一方でグロリア・エステファンの早口的な歌詞にも注目です。当時おもしろいと思いながらも歌詞までは調べて見ませんでしたが、
 Come on , shake your body baby, do the conga
 I know you can't control yourself any longer
 Feel the rhythm of the music getting stronger
 Don't you fight it 'til you tried it, do that conga beat
と歌っているそうです。音楽を聴きながら歌詞を追おうとしてもついていけないほどです。
しかも、この発音が「バ」とか「チャ」という音が目立ち、なんとなくイタリア系かスペイン系のような感じで変わっていておもしろいと思います。

曲名のコンガというのは楽器の名前で、キューバの太鼓です。手で叩いてリズムをつくります。この曲ではコンガの音を前面に出しているのではなく、コンガのリズムを感じて楽しもうという内容でしょう。

カンカンというかチンチンという音が無窮動的に出てきて、たいへんにぎやかな景気のよい音にしています。これがティンバレスという楽器だそうです。金属の胴を持つ太鼓を2つ組み合わせたもので、ラテン系の音楽でよく使われるようです。胴と皮を同時にたたくと金属的な音がして、感覚的には日本のチンドン屋を思い起こさせます。これにホーンのけたたましい音が重厚さを与えて曲を盛り上げています。

http://www.youtube.com/watch?v=g8v6cZ21vlc

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