ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン

シークレット・ガーデンはこのブログを始めたころ『ノクターン』という曲を紹介したデュオ・グループです。ノルウェーのピアニストとアイルランドのヴァイオリニストの2人組ということで、北欧+アイルランドの香りを色濃く出したグループだと思っています。

おもしろいのは、この曲名は『ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン』ですが、この曲が収録されているアルバムは『ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン』と「ソング」が複数形になっていることです。アルバムは何曲も集めたものなので、当たり前といえば当たり前ですが、日本人にはわかりにくい違いですね。

このアルバムは1995年の発表で、『ノクターン』も入っている彼らのファースト・アルバムです。曲名をアルバム名といっしょにしたのは特別な思い入れがある曲に仕上げたということでしょう。わたしは『ノクターン』と同じくらいすばらしい曲だと思っています。

彼らの曲で特に有名なのは『ユー・レイズ・ミー・アップ』だそうで、ケルティック・ウーマンなど多くのアーティストがカバーしています。しかし、これは『ロンドンデリーの歌』と似ていておもしろみを感じませんので、わたしの趣味には合いません。やはり『ノクターン』かこれです。

この『ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン』を初めて聴いたのがいつかわかりません。いつの間にか知っていたようです。そして、いつからか映画音楽と思っていたようで、人生の悲しさをテーマにした映画の主題曲をイメージして「何の映画だったっけ」と捜していました。最後は友や家族と永遠の別れとなるようなストーリーを思い浮かべます。日本の映画では『火垂るの墓』がぴったりの感じです。

ヴァイオリンの比較的低い音で引きずるような音色が切なさを強く感じさせてくれます。またヴァイオリンのモルデントも効果的ですすり泣くようです。これを支えてくれるのが静かに奏でるピアノで、すてきな絶妙のコンビネーションで曲を盛り上げていると思います。何度も繰り返し聴いているうちに感傷にひたってくる曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=-sWnEWpS_fA

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック