時代

昭和50年(1975年)に発売された中島みゆき作詩作曲の歌です。中島みゆきはこのあと『わかれうた』や『地上の星』などのヒットを飛ばしていますが、わたしの記憶では中島みゆきを初めて知ったのはこの曲でした。

「回る回るよ時代は回る」という歌詞がとても気に入っています。人生には楽しいことも悲しいことも苦しいこともたくさんあり、人はそれに流され、もまれていきますが、すべて時とともに過ぎ去っていきます。そして過ぎ去れば、やがて忘れ去って行く。こういうところに無常感を感じてしまいます。

昭和50年というとわたしが大学を出た年です。採用試験には落ちたので当面どこかで働かなくてはと思っていましたが、卒業直前の3月末になっても就職先が決まりませんでした。新聞の社員募集広告は常々見ていたのですが、名古屋のセールス会社に面接に行ったら、翌日から来るように言われて、卒業を待たずに仕事をはじめることになりました。

今思うと、恋の行方も自身の行方も見えない不安定な日々でしたが、当時は何とかなるぐらいの気持ちでいたのだと思います。未来に不安を感じないのは若者の特権でした。そして、なんとか乗り切ってきました。

そんな時代も今は昔。時代は回り回って現在です。40歳台を過ぎて、やっと「あんな時代もあったね。」と懐かしく語り合える時代になりました。

https://www.youtube.com/watch?v=Ry_bpaKDcAo

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