サボテンの花

テレビドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌としてヒットした曲です。もともと昭和50年(1975年)にフォーク・グループのチューリップが歌った曲ですが、平成5年(1993年)にテレビドラマの主題歌としてヒットしたものです。なんとそれが18年後です。すごい年月がかかっているんですね。

逆にいうとテレビの主題歌として使われるまではそれほど脚光を浴びることのない曲だったわけで、実はわたしもフォークやチューリップというグループには関心を持ちつつも、この曲の印象はまったくありませんでした。メロディは平板でサビのようなものもあまり感じません。ヒットしたのは、財津和夫が一人で歌ったこと、ドラマの影響、編曲のしかた、18年後の時代にマッチなど、いろいろな要因が考えられそうです。

このドラマがテレビにかかっていた当時わたしもこのドラマを見てなかなかすてきなドラマだと思っていましたが、当時から「ドラマの内容と曲の内容が合っていないけど、まあ、いいか」という感じで聞いていました。不思議ですね。内容と合っていないのにどうしてよい曲に思えてきたのでしょうか。ドラマに引きつけられながら、ドラマとは別に気に入ったという妙な関係ですね。

この曲は失恋の歌です。「ほんの小さ出来事に 愛は傷ついて」とか「二人の愛は流れた」とかを聞くと、しんみりときますね。しかし、「君がそだてたサボテンは 小さな花をつくった」と何となく希望が見えるというか、よりが戻りそうな雰囲気をかもしだしているかと思えば、「恋は今終わった」と閉じるので、ああやっぱり終わったんだというがっかり感がきます。


https://www.youtube.com/watch?v=lUDqMQ-uGUM

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