ロード・トゥー・ヘル

クリス・レアという名は聞いたことはありましたが、つい最近までわたしの中で無名の存在でした。ユーチューブを散策していてこの曲に行き当たり、めちゃくちゃ渋くていい曲だと思いました。

調べてみるとクリス・レアはわたしと同じ1951年(昭和26年)の生まれで、この曲が1989年(平成元年)に全英ヒットチャートの1位を獲得したそうです。ということは38歳にしてやっと大ヒットといえる作品を出すことができたわけで、ずいぶんと遅咲きの歌手なんですね。なんとなく共感をいだいてしまいました。

曲名がロード・トゥー・ヘル」です。直訳すると「地獄への道」です。むかし見た映画の『狼の挽歌』が野望に燃えた男のかっこよく哀しい生きざまを表したもので、ちょうどこの曲名とも相通じるような気がしています。PVも夜の道路が出てきますしね。

クリス・レアの特徴と売りは、低くしわがれた声です。彼のジャンルはブルースとロックだそうですが、まさにぴったり。この曲の歌詞の意味はわかりませんが、低い声で訥々と語るような歌は男の悲哀を感じさせてくれます。なぜか、レナード・コーエンの『ダンス・ミー・トゥー・エンド・オブ・ラブ』が重なってきます。

この曲をはじめて聞いたとき、イントロのギターの音がなかなかいい感じで、どこか別のロックの曲に似たリズムがあったよう思えました。何だろうなあ。そして、それに続く(映像で開始20秒ぐらいからの)リフにとびきり気に入りました。これもどこかの映画のクライマックスでかかるとジーンと来そうな哀愁のこもったリフです。過去を語りながら歌うような声に、勝手にむかしを思い出してほろりとしてしまいます。

これまで知らなかったのが不思議なくらい気に入っていますが年を経てこういう曲に感じるようになってきたのでしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=ToQhVV7WpLk

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