イエヴァン・ポルッカ

フィンランドの民謡的な曲です。ポルッカというのはポルカのことで、2拍子の舞曲です。イエバという若い娘が青年と恋に落ちたことを詞にしたもので、この曲名になっています。この曲にあわせて大勢の人々が踊り回ったことでしょう。もともと民謡ですからいろいろな民謡歌手が歌っていたはずですが、この曲を有名にしたのはロイツマというボーカル・グループです。

ロイツマは男性1人、女性3人の4人組のグループで、民俗的な音楽を基本としているようです。ふつうは器楽の伴奏が入るようですが、この曲ではアカペラで歌っています。意味はわからないけど、「リッカッカー」とか、「ヤッチャッチャ」、「ピッカリ」、「リビリビリ」「コレガンゴッカヤ」「ダゲダゲ」(のように聞こえる)音がおもしろく、日本語を使うわたしたちにはコミカルで楽しい曲です。外国でも同じかもしれませんね。伴奏をポン、ポンという音で男性が出すことも曲のおもしろさをより引き立たせていると思います。

これにテレビアニメの『BLEACH』の映像をかぶせたものが日本で作られ、さらに有名になって世界中に広がっていったようです。ロイツマもびっくりしたことでしょう。続いてボーカロイドの初音ミクも歌いました。

元祖、ロイツマの歌うイエヴァン・ポルッカ。

https://www.youtube.com/watch?v=7yh9i0PAjck

この曲にテレビアニメの『BLEACH』の映像のひとこまをかぶせたものは『ロイツマ・ガール』と呼ばれています。登場人物の井上織姫がネギを回している場面で、井上織姫のこともロイツマ・ガールというようです。女の子がネギを回すという意外性もおもしろいものでした。

もともと短いものだったようですが、曲をリピートしてつなげたものがユーチューブに出ています。10時間のものもありますが、ここでは映像のきれいさで5時間のものを挙げておきます。なんにしてもこれを5時間も10時間も聞き続けようという人はめったにいないことでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=ldK1gQSSTSo

初音ミク版も途中でネギを受け取って振っていますが、こちらは回してはいません。なお、ボーカロイドというのは「ボーカル」という語に「ロイド」という接尾辞をつけたもので「ボーカルのようなもの」という意味だそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=k3KAYAgfSuM

いい部屋ネットのCM。桜井日奈子が歌っているようです。振付もおもしろいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=rBPla3ZB0gs

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