エイトマンの歌

『エイトマン』は昭和38年(1963年)から昭和40年(1965年)にかけて「少年マガジン」で連載されたSFロボットマンガです。ほとんど同時にテレビ放映をしていたようです。

原作は平井和正で、作画は桑田次郎が担当しました。SF作家の平井和正の名を一気に高めた作だけあって独創的なものでした。歯をカチッと鳴らすと加速装置がはたらき、シャキッと音を立てて変身するなどアイデア満載のマンガでした。

作画の桑田次郎はマンガ『まぼろし探偵』の原作・作画を行い、『月光仮面』の作画を担当するなど、きれいな線で格調の高い絵を描いて人気がありました。主人公の東探偵のスーツを着こなすスタイリッシュさも気に入りました。

昭和40年が東京オリンピックの年でしたから、社会全体が活気に満ちいて、本当に将来はこんなロボットが現れるんだろうなと思わせてくれたような気がします。わたしは小学生から中学生になるころで、このかっこよさに惚れ込みました。

しかし、くわしい筋はほとんど覚えていません。当時買っていたのは「少年サンデー」で、「少年マガジン」はときどきちらとしか見られませんでした。そんな具合ですからストーリーはほとんど知りません。ときどきテレビで、新幹線を抜いて走る映像と悪漢の撃つ銃弾を避けて向かっていく姿、タバコを吸う姿などを見た記憶はあります。

曲は、イントロからインパクトのある音で勇壮さを出し、続いて「エイト、エイト、エイト」の連呼です。そして行進曲風の颯爽としたメロディが始まります。これを盛り上げているのが克美しげるのハリのある重みのある声でした。(克美しげるはその後殺人事件を起こしてしまいますが声はよかった。)

歌詞もよかったですね。「光る海、光る大空、光る大地」なんてロボットマンガとは思えないしゃれた歌詞です。どうして光るのかはわかりませんが、光速のスピードを意識しているのでしょうか。また「走れ エイトマン 弾丸よりも早く」などもずば抜けた能力をを表現しています。

https://www.youtube.com/watch?v=vcTELCKq7bo

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この記事へのコメント

巳蛙
2019年05月15日 02:20
STAP細胞もエイトマン細胞なら残ったかも?
2019年05月15日 18:33
おもしろいですね。エイトマンは原子炉を体内に持っているそうです。今だと反対運動でとても存在できませんね。

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