キエン・セラ(スウェイ)

1953年(昭和28年)に発表され、ラテン音楽のスタンダードナンバーとなった曲です。「キエン・セラ」というのはスペイン語で「だれだろう」という意味で、歌詞は「わたしを愛してくれる人はだれ?」というほどの内容のようです。この曲を作ったのはルイス・デメトリオという人だそうですが、これをトリオ・ロス・パンチョスが演奏して一躍有名になったようです。

そのトリオ・ロス・パンチョスの演奏をまず挙げます。あとで挙げるペレス・プラードのものとくらべると、ギターのきらめく音とハーモニーのよさが際立っています。

https://www.youtube.com/watch?v=YJMGUvtJ95Y

この曲はのちに『スウェイ』という曲名でアメリカの歌手ディーン・マーチンが歌い、これもヒットしています。「sway」という英語は「揺らす」という意味だそうですが、スラングとして「かっこいい」というような意味もあるそうです。おそらくこちらでしょう。
次にディーン・マーチンの歌を挙げます。

https://www.youtube.com/watch?v=DXq-XdyGehk

わたしのいち押しはペレス・プラード楽団の演奏です。不確かな記憶では、ナイト・クラブなどで扇情的な音楽を奏でるような映画の場面があったような気がしていて、おそらくそれがペレス・プラードの演奏だったと思っています。

次に挙げるローズマリー・クルーニーの歌はペレス・プラードのクレジットがありませんが、バックの演奏はペレス・プラード楽団のはずです。音が割れたようなサクソフォン(?)の音やボワーっと入ってくる低い音がいかにも扇情的です。ローズマリー・クルーニーのややがらがらした声にも惹かれます。ここでの曲名は『スウェイ』になっていますが、最後のほうでスペイン語の歌詞になっているところがあり折衷になっています。

なお、映像名に出ているリタ・ヘイワースはセックス・シンボルとして一世を風靡した女優・ダンサーで、ユーチューブでのヒット数は圧倒的にこちらが多くなっています。このダンスも見ものです。

https://www.youtube.com/watch?v=M5FtCIoJATM

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