ドナ・ドナ

フォーク・シンガーのショーン・バエズが1961年(昭和36年)に歌ってヒットしたもので、フォークソングのスタンダード・ナンバーと言える曲です。

アルペジオでの伴奏が簡単なのとメロディのわかりやすさで、フォークソングの入門者用のような曲になっていました。フォークをやり始めた若者がよく弾いていたように思います。特にアルペジオでAmを1回弾いて、2回目でレの音を弾いたあとすぐにミに切り替える技法は、簡単ながらもしゃれていました。

歌詞は、牧場から市場へ売られていくかわいそうな子牛を歌ったものです。どうしてこんな暗い歌がいいのかと思った覚えがありますが、ひところ教科書にも取り入れられていたようです。小学生ぐらいの子にも歌いやすいメロディだったためでしょう。

わたしが弾き語りを練習したのは、実際にヒットしたよりはずっと後の大学時代でした。昭和45年ごろだったと思います。陰にこもった曲調は当時の不安な社会にマッチしていたのかもしれません。しかし、それは今から振り返ってみると感じるだけの思い込みのような気もします。

ジョーン・バエズが歌ってヒットさせたのは上にも書いたとおり1961年だそうですが、実はこの曲はユダヤ系の作詞家と作曲家によって第2次世界大戦直前ごろにつくられたのだそうです。もともと歌詞はユダヤ語系のイディッシュ語で書かれていたそうなので、英語で歌われたとたんに内容がわかって認知されるようになったのかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=BqzGZ5AaeSs&feature=related

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック