夢見るシャンソン人形

フランス・ギャルが1965年(昭和40年)に歌ってヒットした曲です。フランス・ギャルはルクセンブルグ代表として第10回ユーロビジョンコンテストでこの曲を歌って優勝したそうです。フランス・ギャル自身はフランス人のようなので、どうしてルクセンブルク代表なのかよくわかりませんが。

このころはアラン・ドロンの映画『太陽がいっぱい』が大ヒットしたあとで、シルビー・バルタンの『アイドルを探せ』も前年にヒットするなど、フランスの映画や音楽に勢いがあったころでした。この『夢見るシャンソン人形』もその潮流に乗った曲だったと思います。

さらにフランス・ギャルのかわいらしい容姿と声で日本でもかなりヒットしました。わたしの家にはテレビがなかったはずだと思いますが、かわいらしい姿は見覚えがあります。どこで視聴したかわかりませんが、印象によく残っています。

「フランス」という名がフランスそのものですし、「シャンソン」の語もいかにもフランス的でした。わたしはずっと勘違いしていて、「ギャル」ということばは、フランス語で「女の子」を意味するものだとばかり思っていました。実は日本でよく使う「ギャル」は英語の俗語なんだそうで、コギャルなどの語もそこからの派生したということです。そして、このフランス・ギャルの「ギャル」は本名なんだそうです。びっくりしました。

今聴くとフランス・ギャルは素人っぽい歌い方で、それほど歌唱力があるとは思えませんが、「シャンソン人形」というネーミングとそのかわいらしさがぴったり合って、フランス語のしゃれた語感とあいまって売れたのだと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=hs22Smspn9w

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック