テーマ:読書

罪と罰

ドストエフスキーの作で名作と評判が高いので、若いころ一度は読んでおこうと読み始めたのですが、内容があまりにも暗く重い気がして、長編なのとあいまって、この調子でずっと読まなければならないのかと、苦行にも似たものを感じて断念したものです。年をとってひまもでき、もう一度チャレンジしようと読んでみました。(読んだのは何年か前でメモもとっていたの…
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異邦人

『異邦人』は、フランス人のカミュが著し、一世を風靡した小説です。この本は大学時代に友人(もう亡くなってしまったが)に「カミュくらい読んでおかないと」と言われて読んだものです。当時「不条理」ということばに人生の真実が潜んでいるような気がして読み始めたのです。あとさきは忘れてしまいましたが、『シーシュポスの神話』も読みました。どちらかを先に…
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銀河帝国興亡史

『銀河帝国興亡史』はアイザック・アシモフの書いたSF大河小説です。この小説を読んだのは、わたしが高校の時でした。おそらく3年生です。3年生になって春の大会が終わると部活動は引退です。授業後これまで部活で過ごしていた夕方の時間がまったくフリーになり、ひまをもてあましてきます。このひまを過ごすべく、回り道になるけれども街中にある大きな書店に…
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銀座に生き銀座に死す-昭和文学史の裏面に生きた女

銀座で数々の文豪たちに愛され死んでいった坂本睦子について、交遊の深かった白洲正子が書き下ろした随想です。 もともと白洲正子を知ったのは白洲次郎の伴侶としてでした。マッカーサーに抵抗した男・白洲次郎というのはしばらく前から名前だけは聞いていましたが、その奥さんが能や文学、骨董に造詣が深いということはまったく知りませんでした。今から6…
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日本の伝説

柳田国男に関心をもったのはおそらくこの『日本の伝説』だったろうと思います。昔から昔話には興味がありましたので、単に日本の昔話をたくさん並べたものだろうと思って読み始めましたが、まったく予想は外れました。日本各地から収集された似た内容の話を比べ、昔話のできあがってきた推移や話のの成立した理由、ひいては当時の人々の心のあり方を追究するという…
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方丈記

『方丈記』「鴨長明」はセットで覚えている方は多いことでしょう。内容はまったく知らないという人でもこの2つは知っています。おそらく高校の勉強として日本歴史で出てきたのと日本文学でも出てきているので、いわば二重の記憶がされているのだと思います。 ただし、内容を知っているかというと、ほとんどの人は全く知らず、多少覚えているという人がいる…
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いのちの初夜

若いころ勤めていた会社の社長が「すごくいい本だから、ぜひ呼んでみるといい。」とすすめてくれた本です。書名を聞いたときは「初夜」という響きに、風俗小説のような気がしましたが、話を聞くとらい病(現在ではハンセン病と言う)の患者の話だということでした。 らい病については、子どものころ読んだ漫画本の中でらい病の人が出てきたことがあり、顔か…
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千夜一夜物語

うつろな覚えでは、『アラビアンナイト』の書名で、初め小学校の図書館で借りて読んだような気がしています。少年向けのエッセンスのような内容の本でしたから、『アラジンと魔法のランプ』『シンドバッドの冒険』『アリババと40人の盗賊』などの有名な話が中心だったはずですが、なかに、運命的な出会いをした、ものすごい美青年と美女があって、二人がさまざま…
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大いなる遺産

わたしが高校生のころテレビの洋画劇場でやっていたのをほんの一部見たことがあります。夏休み洋画劇場というシリーズだったと思います。モノクロの画面に墓場のような荒涼とした風景が映し出され、少年が浮浪者のような男に脅されている場面が出ました。この男は脱獄囚でした。やけに暗い映画だと感じてスイッチを切ったのでしょうか。初めの場面しか覚えていませ…
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二十歳の原点

この本のもとになった日記を書いた女子大生・高野悦子は二十歳で自殺してしまいました。わたしより2歳年上なので、同じ世代と言えます。ただし、彼女が亡くなったとき、わたしは高校3年生だったはずです。このときはおそらくニュースも知らず、のちに本になってから知ったような気がします。この本の存在を知ったのは大学に入ってまもなくのころです。わたしも何…
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宮本武蔵

中学校時代に読んだ本の中で一番感動したのがこの本です。学校の図書館で見つけ借りて読んだものです。表紙が布張りの豪華な製本だったことを覚えています。 どうしてこの本を読む気になったのかはわかりませんが、塚原卜伝とか伊藤一刀斎とかいう剣豪については興味があったので、そのひとつとして読み始めたのかもしれません。ただし、この武蔵の本はかな…
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されどわれらが日々ー

この本を読んだのはおそらく大学1年か2年のころです。当時親しくしていた友人が紹介してくれたものと思います。わたしが大学に入ったころは全共闘運動という学生運動がほぼ終わりを迎えていました。この物語はそれよりもさらに少し前の、学生紛争で若者の思潮が揺れ動いていたころの物語です。私の時代とは少しずれてはいますが、同じ激動を多少なりとも感じなが…
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人間の絆

この本はおそらく高校生のときに読んだものです。中学生の途中から世界名作文学全集という本を買っていました。毎月刊行だったので買い始めてしばらくしてかなりの巻数になったような記憶があります。それ以前、小学校から中学校のはじめにかけて『少年少女世界の名作文学』というのを買って呼んでいましたが、途中から「少年少女」では物足りなくなり、大人向きの…
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読書の感想開始

いつかは音楽だけでなく、文学や読書についての思い出、またそれらには絡まない思い出も語りたいと思っていました。ただ、文学については、深く掘り下げて読むほどの素養も能力もないので、勝手な思いこみの感想で簡単に終わってしまいそうだと考えると、なかなか手がつけられませんでした。さらに、読んだのはほとんど遠い昔のことで、詳細については忘れてしまっ…
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